中村芝翫さんとの結婚で飛び込んだ歌舞伎界での苦労
その苦労は実を結んで、立派に三人の息子を歌舞伎界に立派に送り出しました。
今は、夫と息子が起こす女性問題に苦労しています。
しかし、三田寛子さんの苦労は今に始まったことではありません。
若い頃の苦労を見てみましょう
実家の廃業で、三田寛子さんは若い頃から苦労している
三田寛子さんの実家は和服を黒色にそめる、黒染め屋でした。
しかし、時代の流れで洋服が主流になっていくことで
和服の需要は減退する一方。ついには廃業してしまいます。
それが既に、三田寛子さんが若い時に起きています。
三田寛子さんのお父さんは、長年染め物とは全く関係のない仕事で
家を支えることになり、苦労しているようです。
三田寛子さんは若い頃から、父親、家族の苦労が目に焼き付いています。
若い頃の三田寛子さんは、実家の苦労をいち早く解消するべく、
芸能界で成功しようと決意します。
若い頃から三田寛子さんは芸能界で成功するまで、故郷には戻らない、
という心持ちだったみたいです
下積みで苦労している演歌歌手が歌っていそうなシチュエーションですね。
アイドルとなった三田寛子さんですが、支出を限界まで削り
苦労して貯めたお金を懸命に実家に送っています。
このような苦労を若い頃からしている人がいるでしょうか。
なかなか、三田寛子さんのような人はいないと思います。
中村家の嫁入りで始まる苦労
上のような、若い頃から実家の苦労を解消されるために
自身も苦労して、必死にタレント活動を続け、成功を収めます。
そして、中村芝翫さんと結婚しています。
若い頃の三田寛子さんは、中村一族の嫁として
歌舞伎の世界に根付くため、とても苦労しています。
古いしきたりやルールをしっかりと守り、
嫁として中村家の家庭を守っていくことが必要になります。
これまで生きてきた世界とはまるで違う場所で
若い頃から苦労を重ねてっきた三田寛子さんです。
その苦労の甲斐あって、立派に三人の息子を歌舞伎界に送り出し、
夫である中村芝翫さんを含め、四人同時の襲名をさせています。
若い頃から知られる三田寛子さんの天然なところや
和やかなキャラクターからでは信じられないほど、
歌舞伎界に入ってから、見事な活躍を見せています。
そのなかで、中村芝翫さんは2度不倫騒動を起こしており、
三田寛子さんは、今度は夫の中村芝翫さん個人のことで苦労しています。
不倫騒動で、中村家の看板が傷つき、家の危機においても
見事な立ち振舞を見せ、事なきを得ています。
中村芝翫さんがしっかりしていれば、いらない苦労です。
更に、夫だけでなく、息子まで女性問題を起こし、
女性に関する問題での三田寛子さんの苦労は終わりません。
この二人の性質が変わらない限り、こういう女性関係での苦労は終わりません。
さらに、ここからは想像なのですが、
下の息子2人にも、中村芝翫さんの女癖の悪さが引き継がれたとしたら
さらなる女性問題が起きていくことが容易に考えられます。
それも、下の息子が若い頃、つまり直近での発生の可能性もあります。
中村一家での苦労を乗り越える気の強さ
若い頃の、歌舞伎界に根付くためにした苦労。
そして、今の一家の男性陣が起こす女性問題の苦労。
こうも苦労が重なっても、今もなお家を支え続けているのには
三田寛子さん自身の気の強さが関係しているという話です。
三田寛子さんは若い頃に受けたインタビューで
旦那が浮気をしたら、実家に戻るのではなく旦那の実家に乗り込んでいくというのです。
そこで、旦那がやらかしたことのあらましを、
旦那の実家にぶちまけるということを話しています。
実家に帰ったら、旦那の浮気を認め負けたように思うからだそうです。
なかなかにアグレッシブですね。
この攻撃性の高さ、気の強さが負けん気となり、
若い頃からしてきた苦労に対して”負けてたまるか”という
闘争心を持って挑んでいたと考えられます。
三田寛子さんが若い頃からこんなに芯が通っていた女性だったとは。
テレビで見かけた時のキャラクターとは大違いです。
これなら確かに、内憂外患の中村家をいまでも治め、
実家の悪条件を解消できるまで、芸能界で戦えたわけです。
まとめ
三田寛子さんが若い頃から積み上げてきた苦労について
・三田寛子さんの苦労は、若い頃の実家の廃業の時点ですでに始まっっていた。
・三田寛子さんは若い頃のタレント時代に、必死に実家にお金を送り、実家を支え続けた
・中村家への嫁入りで、良き歌舞伎界の嫁となるべく苦労をした。
・今は、夫と息子の女性関係から中村家を治めることに苦労している
・そんな若い頃からの苦労を乗り切る力は、、三田寛子さんが持ち合わせた気の強さにある
三田寛子さんのキャラクターでは考えられない苦労が
若い頃から潜んでいたのですね。想像もしませんでした。
そして、おそらくこれからも主に家族の問題で苦労重ねることでしょう。
そんな三田寛子さんに安寧の時が訪れるよう、願います。