本田仁美さん・宮脇咲良さん・矢吹奈子さん。
18年から21年までIZ*ONEの活動を経て、
そして分かれていきました。
本田仁美さん・宮脇咲良さん・矢吹奈子さんのこれまで、
そして、これからの活躍についてまとめてみました。
IZ*ONEの経験がどう影響するでしょう。
本田仁美さんの活躍
それでは、本田仁美さん・宮脇咲良さん・矢吹奈子さん。
それぞれの活動をまとめていくことにしましょう。
まずは、本田仁美さんから。
本田仁美さんの活躍①AKB48メンバーとして
本田仁美さんのAKB48メンバーとしての活躍は、
IZ*ONE所属の前後で、別世界になっています。
本田仁美さんは、IZ*ONE以前はAKB48のモブメンバー、
そしてIZ*ONE終了後では、初センターを務めるなど、
AKB48の主軸として、大活躍しています。
IZ*ONE加入が実力を認められた証拠であり、
IZ*ONE時代に大いにパフォーマンスを磨きました。
本田仁美さんの活躍②タレントとして
wikipediaに、ほぼIZ*ONE参加以前の仕事の記録がないのに比べ、
直近では、バラエティ、ドラマ、CM、ライターなど、
マルチタレントとしての活躍を始めています。
いろいろな仕事をこなす中で、
本田仁美さんは自分には何があっているのかを見つけることになるでしょう。
本田仁美さんの活躍③元韓国グループメンバーとして
本田仁美さんがTikTokにあげているパフォーマンス動画の多くが、
韓国の楽曲によるものになっています。
本田仁美さんはIZ*ONEで腕を磨いた分、韓国の楽曲の方がパフォーマンスに適しているのでしょう。
日本のアイドルが韓国のパフォーマンスを組み入れることによって、
音楽業界や大衆はどう変わっていくのでしょうか。
宮脇咲良さんの活躍
本田仁美さんに続いて、宮脇咲良さんの活躍について見ていきましょう。
宮脇咲良さんの活躍①元HKT48メンバーとして
宮脇咲良さんは、歴代HKT48メンバーの中でも、
かなり上位の活躍を見せています。
宮脇咲良さんが持つ記録としては、
- AKB48世界選抜総選挙 最高位3位[トップ10入り4回]
- 単独センター楽曲数 2曲
- ニャーKB with ツチノコパンダ参加
があり、宮脇咲良さんのHKT48メンバーとしての存在感を示しています。
宮脇咲良さんの活躍②プロデューサーとして
宮脇咲良さんは、タレントとしての露出の他に、
コスメブランドのプロデュースやアンバサダーなど、
「文化方面」への進出を見せています。
IZ*ONEに続き、LE SSERAFIMメンバーとしての活動から、
一層、この方面での活躍が見られそうです。
宮脇咲良さんの活躍③LE SSERAFIMメンバーとして
2021年でのIZ*ONEの活動終了、HKT48卒業と大きな区切りがつきます。
宮脇咲良さんが選んだ道は「IZ*ONEに続いて韓国音楽を続けること」です。
LE SSRAFIMは、ビルボードジャパンでも上位に食い込む楽曲を連発、
CDアルバムチャートでも首位を獲得するなど、人気を博しています。
もはや、宮脇咲良さんのHKT48の活躍を上書きするかのような勢いです。
宮脇咲良さんは他にもYouTuberとしてゲーム実況も行っており、
チャンネル[ちゃんねる宮脇咲良]登録者数は、実に約70万人。
マルチな才能を発揮し続けています。
矢吹奈子さんの活躍
本田仁美さん、宮脇咲良さんに続き、最後は矢吹奈子さんです。
矢吹奈子さんの活躍①HKT48メンバーとして
矢吹奈子さんはHKT48には2013年から所属し、IZ*ONE参加時期を挟んで、
2023年4月まで在籍していました。
※IZ*ONEと48Gメンバーを兼任していたのは宮脇咲良さんのみ。
矢吹奈子さんもまた、宮脇咲良さん同様、HKT48の主要人物の一人です。
矢吹奈子さんが48Gに置いて持っている記録は以下になります。
- AKB48世界選抜総選挙 最高位9位
- ソロ楽曲CD初収録
- でんでんむChu!メンバー
矢吹奈子さんもまた、HKT48の隆盛を支えた功労者として挙げるには十分でしょう。
矢吹奈子さんの活躍②女優といて
IZ*ONE終了後とHKT48卒業の間に、矢吹奈子さんは初の連続ドラマへ出演し、
女優への道を踏み出し始めました。
2021~2023年の間に、5作の連続ドラマ[うち3作ではレギュラー]に出演しています。
2023年夏クールには「癒やしのお隣さんには秘密がある」に出演、
矢吹奈子さんは、女優として少しずつ前へ前へと進んでいます。
矢吹奈子さんの活躍③イベントMCとして
矢吹奈子さんは、2021~2023年までに、
5本の韓国に関係するイベントのMCをしています。
矢吹奈子さんのIZ*ONEでのキャリアから、
韓国イベントのMCの話が入ってくるようになっています。
今後も、韓国系の大イベントのMCをこなしていくことになりそうです。
このように。
本田仁美さん・宮脇咲良さん・矢吹奈子さん。
IZ*ONE終了後で、各々が別々の道を歩んでいます。
ただ、韓国に繋がっている部分が共通してあります。
韓国音楽の経験を持った三人が、
今後、日本の音楽業界・芸能界にどういう活躍が出来るのか。
非常に楽しみです。
まとめ
- 本田仁美さんはIZ*ONEを経て、AKB48のモブからトップへと転身した
- 本田仁美さんは、タレントとしての活動を模索中
- 宮脇咲良さんは、HKT48時代から各方面での活躍が目立った
- 宮脇咲良さんはIZ*ONEに続き、LE SERRAFIMメンバーとして韓国音楽で活躍している
- 矢吹奈子さんは、IZ*ONEからHKT48復帰時に女優デビューを果たしている
現在、見た目では音楽を続けているのは宮脇咲良さんのみです。
ファッション、メイクなどは3人共韓国のものとなっており、
文化の面でも、日本アイドル界に新しい風を吹き込んではいますが、
IZ*ONEでの経験をあまり活かせていないように感じます。
その中、唯一48Gに残っている本田仁美さんには、
AKB48を含め、48Gの改革・音楽業界への影響を及ぼす、
台風の目になるような活躍を望みます。