松本まりかは声優では下手だった!かつてのアニメ出演作品と当時の評価について書いてみた!

ドラマ、バラエティで活躍する松本まりかさん

松本まりかさんと言えば、あの個性的な声が印象的です

その声を活かし、声優をしていた時期がありました

ただ、声優としての演技が非常に下手だと言われていました

松本まりかさんがどれだけ下手だったか、出演した作品を振り返ります

棒読み演技が耳に残る

これは一般的な話ですが、声優以外のタレントが

アニメで声優をすると、大抵は棒読みになり

非常に下手に聞こえることはよくあります。

 

特に、子ども向けのアニメ映画には

アニメには縁のないタレントが声優として出演して

あまりに下手すぎる演技で話題になってしまうこともしばしばです。

 

これは、松本まりかさんにも言えることです。

松本まりかさんも声優出演したアニメでは

他のキャラクターが本職の声優だらけの中、

わかりやすい棒読み演技で、下手さが際立っていました。

 

いくら、声がアニメ向けとは言え、

あの演技力でキャスティングした制作側には

かなりの疑問を呈せざるを得ません。

 

しかも、松本まりかさんはアニメ開始時と終了時で

声優としての演技が全く変わらず下手なままだったという

本当にお粗末なものでした。

 

若手声優の中には、アニメ開始当初では

なかなかに下手さが際立つ、棒読み演技を見ることはありますが

終了時期には、相応にまともな演技ができるようになっています。

松本まりかさんは、それがなく下手なままだったという。

声優としての演技の練習をしたのか

本職の声優は、俳優とは全く異なる演技力が必要です。

新人を育成する養成所でも、、自主的に演技を磨くにせよ、

特殊な練習メニューなり、ルーチンがあるものです。

 

松本まりかさんがアニメに声優として

出演していたのは2004,2005年辺りです。

俳優行も軌道に乗り、バラエティでも人気を博します。

 

そこで疑問になるのです。

全く領域の違う声優の演技の練習ができていたのか

と。おそらく、ロクに出来ていなかったのではないでしょうか。

 

声優が非常に難しい仕事です。

本職ですら、デビュー時はひどく下手なこともあるくらいです。

その下手を脱すつために、若手声優は演技力を上げる努力をして

オーディションを勝ち上がれるように、必死になっています。

 

そう、時間を掛けなければ、下手なままなのです。

なれば、声優の仕事以外があまりに多い松本まりかさんが

声優としての演技が下手という評価を覆すには

あまりに時間が足りないと言えるでしょう。

 

あと、これは推測なのですが、

2000年代前半という時代は、深夜アニメが多くなって

アニメがよりディープでマイナーな世界になっていました。

 

よって、一般俳優を含め、タレントが

かなり下に見ていた可能性が考えられます。

松本まりかさんもそう見ていたことが考えられます。

 

そんな下に見ている声優業をまともに取り合うかと言えば、

答えは否になります。

 

松本まりかさんが仕事がない時期があり、苦労したという話から

一つひとつの仕事を蔑ろにする人とは思えないのですが、

演技が下手なままだったこと、声優業をやっていたのが

わずか2~3年程度だったことを考えると

良いようには思っていなかったと考えられます。

 

松本まりかさんの声優としての

演技の下手さを改善するには非常に時間がかかり、

芸能界全般として下に見られる仕事でかつ、

恐らくギャラもそこまで良くなかったでしょう。

あまりに効率が悪いのです。

 

これでは、松本まりかさんも声優をやって

下手と酷評されるよりかは、さっさと声優業から退いてしまうのが

賢い選択というしかありません。

アニメファンの反応

松本まりかさんが声優として出演した中に

アニメファンに絶大な人気と評価を得ている作品があります。

2004年放送の”蒼穹のファフナー”です。

今も、劇場版が制作されており、非常に息が長いコンテンツです。

 

その”蒼穹のファフナー”に主要キャラで

松本まりかさんは声優として出演していたのですが、

アニメファンが多く見ていたアニメです。

 

あまりに下手で素人すぎる松本まりかさんの演技を非難する声が上がりました。

作品の出来が良い分、松本まりかさんは声優としての演技の下手さが

際立ってしまいました。

“蒼穹のファフナー”を台無しにするようなことまで言われ

何故キャスティングしたか、という声も多くあがりました。

 

 

そんな経緯があるにも拘らず、2005年のアニメ

「シュガシュガルーン」では主役を張っているのです。

ここでは、多少声優としての演技はマシにはなっていましたが

それでも、普通の声優と比べると下手な部類に入り、

なぜ本職にやらせないんだ、という評価に変わりはありませんでした。

 

松本まりかさんが

声がアニメ向けと言うだけで声優をして下手という酷評を浴びる。

目に見えていたことを、キャスティングする製作者側

仕事を取ってくる事務所側はわからなかったのでしょうか。

これについてが、本当に疑問で仕方がありません。

まとめ

松本まりかさんが声優として下手と言われることについて

 

 ・松本まりかさんは、おそらく声がアニメ向きということで声優をしただろう

 ・声優は簡単に務まる仕事ではなく、なまじなタレントが手を出すべきではない

 ・松本まりかさんも例にもれず、一般タレントが声優をして下手と酷評されることになる

 ・松本まりかさんに声優としての腕を磨く覚悟がなく、下手なまま声優業をやめている

 ・松本まりかさんにとって、下手さばかりが目立った声優業は黒歴史

 

松本まりかさんが声優業をしていたのがもう15年以上も前です

知らない人がほとんどだと思います

しかしキャリアとしてはしっかりと残ってしまっているため、

その下手さも語り継がれることになります。

 

俳優としての演技がなかなかに良いものがあるだけに

松本まりかさんにとって、声優業は演技が下手という烙印だけが残った

触れられたくない事実ではないか、と思います。

 

私も当時、”蒼穹のファフナー””シュガシュガルーン”は見ていましたが

???!!!となるくらいにはなかなかに下手でした。

本当に、声優は本職以外がやってはいけないものだと

松本まりかさんの下手ぶりで考えを新たにしたのを覚えています。

 

声優は声質だけでするものではありません。

アニメ、そして声優をなめてもらっては困ります。

松本まりかさんの声優としての下手さは

よくこの点を示していると思うのでした。