若林正恭さんが日向坂メンバーに結婚を番組中で祝福されていました
しかし、結婚の祝福の仕方に若林正恭さんが困惑しています
日向坂メンバーが自分たちの贔屓を忘れないで、というのです
若林正恭さんはこういうのはやめたほうがいいと嗜めました
若林正恭さんの思うところとは。
番組中に出てきたケーキの文字
若林正恭さんは日向坂メンバーのファンであることを度々口にしています。
日向坂はアイドルなんで、応援されるのは当たり前の話です。
若林正恭さんも、アイドルの一組として見ています。
若林正恭さんが日向坂を応援しているのに対して日向坂メンバーが過剰に反応をするというか、
思い上がりとも取れるような事をしています。
日向坂のメンバーが若林正恭さんの結婚を祝したケーキを用意したのです。
しかし、そこには「ひいきをやめないで」の文字が。
これに対して、若林正恭さんは「モラルとしてこれはやめたほうがいい」と
日向坂メンバー、更に番組のやり方に対して苦言を冗談交じりにしていました。
これって、若林正恭さんへの結婚の祝福よりも、
日向坂メンバーが自分たちのことを優先させた文言です。
これは若林正恭さんとしては、「なんでそういう自己中心なメッセージになる」と
なかば、結婚を祝福された嬉しさ以上に
日向坂メンバーの行動が常識はずれの行動の方が強く残ったことでしょう。
この場合「若林正恭さん、結婚おめでとう。いつまでもお幸せに」という
テンプレートでもいいから、若林正恭さんの主役にすえるのが正しいあり方です。
正直、日向坂メンバーが若林正恭さんにどう思われようと知ったことではありません。
これは、日向坂のファンはともかく、一般的な考え方を持つ人なら
明らかにおかしいことを言っているのが分かります。
これは番組の演出の問題?
テレビ番組の企画をタレントが決められるはずがありません。
今回の若林正恭さんの結婚を祝福する日向坂メンバーが用意したケーキも
日向坂メンバーが意図して決められるとは考えづらいのです。
あくまで、番組のディレクターなり、プロデューサーなり、脚本家なりが
準備したものに沿っていただけ、と考えるのが正しいでしょう。
となると、そういう番組を作る側の観念に問題があると言えます。
本当に若林正恭さんの結婚を祝福する演出をする気があったのでしょうか。
おそらく答えは否でしょう。
ただ、若林正恭さんを結婚を出しに冷やかす趣旨に行われたに違いありません。
そして、日向坂を応援しているという若林正恭さんにかこつけて
若林正恭さんの結婚に対して日向坂メンバーが用意したとされるケーキに
若林正恭さん側の都合ではなく、日向坂メンバーの都合を書くことで
オチでも付けたかったに相違ありません。
これは、若林正恭さんと結婚をバカにしすぎてはいませんか。
バラエティ番組なので、面白くするのは必要だとは思います。
ただ、そのやり方は考えなければなりません。
若林正恭さんも冗談が分かる人かもしれませんが、
この演出には疑問を持ったに違いありません。
「モラルとしてこれはやめたほうがいい」というようなコメントは
冗談交じりではありましたが、半ば事実を述べていたと思われます。
若林正恭さんが結婚を茶化されるのに憤慨するのは当たり前のように思います。
まとめ
若林正恭さんの結婚を番組中で祝福した日向坂メンバーについて
・若林正恭さんは以前より日向坂を応援していた
・若林正恭さんの結婚を祝福するケーキには”ひいきをやめないで”の文字があった
・”ひいきをやめないで”は日向坂メンバーの都合であり、若林正恭さんの結婚とは関係がない
・若林正恭さんは結婚への祝福よりも、日向坂の自己中心的なメッセージ苦言を呈した
・ケーキの準備は番組制作側の演出と考えられ、若林正恭さんは番組のあり方自体に疑問を持った
当たり前の演出ではつまらない。わかります。
しかし、結婚という大イベントを番組の盛り上げだけに使い
祝福する対象をだしに茶化したとも取れる演出は私としてどうかと思います。
もっとやり方があったはずです。
テレビ業界の人は傲慢だと聞きます。
そんな傲慢をするんだったら、それに見合ったレベルの高い演出で
視聴者を楽しませてください。こんな下世話なやり方じゃなくて。
あ、傲慢だから今回のやり方をしても問題ない、と思ったのか。
それなら納得がいくわ。という訳で、
今回は若林正恭さんの結婚をただ茶化すだけのダメ演出を紹介しました。