松本若菜と佐藤健の始まりは仮面ライダー電王だった!二人にとって、仮面ライダー電王はどんな存在になった?

松本若菜さんと佐藤健さん。

この名前を聴いて、何の作品を思い浮かべますか。

大抵の人は仮面ライダー電王と答えるでしょう。

松本若菜さん・佐藤健さんにとって仮面ライダー電王は、

どんな意味合いを持ったのでしょう。

松本若菜さん・佐藤健さん・仮面ライダー電王に関係とは?

松本若菜さんと仮面ライダー電王

松本若菜さんと仮面ライダー電王の関係を見ていきましょう。

松本若菜さんにとって、初の連続ドラマ出演作品であり、

後述する佐藤健さんが演じた野上良太郎の姉役で出演しています。

 

仮面ライダー電王が放送された当時は、

松本若菜さんは23歳、佐藤健さんはなんと18歳と、

実年齢でも、松本若菜さんの方がお姉さんだったのです。

 

仮面ライダー電王で、松本若菜の名前は全国区になり、

このままブレイクかと思いきや、仮面ライダー電王終了後に、

松本若菜さんには、受難が訪れることになります。

仮面ライダー電王が終了した2008年から2011年まで、

ドラマの出演数が非常に少ないのです。

 

 

仮面ライダー電王は、歴代仮面ライダー作品の中でも指折りの人気作品です。

当然、重要な役を演じた俳優・女優に注目が集まります。

本来なら、松本若菜さんにも仕事のオファーがありそうなものなのですが、

そうは上手くは行かず、しばらくは雌伏の時を過ごすこととなります。

 

松本若菜さんはこの苦難の時代を思い返して、

「仮面ライダー電王が見られていたのであって、私が見られていたわけではなかった。」

と、非常に残念なことを口にしています。

仮面ライダー電王の出演がありながら、何も爪痕を残せなかった自分自身が、

不甲斐なく感じられたのかも知れません。

 

それでも、仮面ライダー電王から4年あまり。

2012年から女優の仕事が軌道に乗りはじめて、

松本若菜さんは、いまや大人気女優にまでに成長しました。

 

松本若菜さんとしては、直接の人気には繋がらなかったものの、

女優としての始まりをくれた「仮面ライダー電王」は大きな存在であり、

愛着を強く持っている作品となっています。

 

では、佐藤健さんにとって、仮面ライダー電王はどんな作品だったのでしょうか。

佐藤健さんと仮面ライダー電王

佐藤健さんは「仮面ライダー電王」に主演したことから、

一気に人気に火がついたと言われています。

佐藤健さんにとって「仮面ライダー電王」は、

連続ドラマ2作めの出演作品であり、初主演の作品となりました。

 

仮面ライダーシリーズは若手俳優の登竜門と言われ、

仮面ライダーシリーズで主役を張った俳優は、

軒並み大人気俳優へと成長しています。

佐藤健さんは、その「仮面ライダー俳優」の典型であり、

もっとも人気が伸びた俳優ではないか、と思われます。

 

 

佐藤健さんの「仮面ライダー電王」以降の活躍は、

どの人も知るところでしょう。

wikipediaを見ると、想像したよりかは、

佐藤健さんはドラマや映画、CMには出演をしていません。

 

しかし、佐藤健さんのタレントとしての存在感は、

どの人も認めるところでしょう。

この佐藤健さんの存在感こそが、佐藤健さんの能力の高さであり、

「仮面ライダー電王」でのブレイクと結びついています。

むしろ「仮面ライダー電王」を名作たらしめる理由にもなったのかも知れません。

 

佐藤健さんと仮面ライダー電王。

このふたつは対等の関係にあり、お互いを高め合いました。

私的ではありますが、佐藤健さんが一番活用されたのは、

他のどラマの何よりも、仮面ライダー電王であると考えています。

※私が特撮贔屓目なだけなのかも知れませんが。

まとめ

松本若菜さん・佐藤健さんと仮面ライダー電王の関係について
  • 松本若菜さんにとって、仮面ライダー電王はドラマ初出演作だった
  • 松本若菜さんは、仮面ライダー電王出演後、人気が出始めるまで4年かかった
  • 佐藤健さんは仮面ライダー電王に主演して、一気に人気に火がついた
  • 佐藤健さんと仮面ライダー電王がお互いを支え合い、仮面ライダー電王は名作になった

「仮面ライダー電王」は今でも、特撮界隈では語りぐさになっています。

特撮の名作に出演したことは、俳優・女優にとって勲章だと言えます。

直接のブレイクに結びつかなかったとは言え、

松本若菜さんには、仮面ライダー電王出演のキャリアを何より大切にしてほしいです。

勿論、佐藤健さんに対しても同様です。

 

現在放送されている仮面ライダーギーツでは、誰がブレイクすることでしょうか。

佐藤健・仮面ライダー電王を超える存在となれるかどうか、果たして。