芦田愛菜さん鈴木福くんコンビ。
ドラマでの共演で、すっかりイメージがつきました。
芦田愛菜さんと鈴木福くんが、同じ大学に入学しました。
しかし、同じ大学に入ったと言っても、大衆の見方は真逆な模様。
芦田愛菜さんと鈴木福くん入学した大学と大衆の目について調べました。
芦田愛菜さんと鈴木福くんの入学した大学
では、芦田愛菜さん・鈴木福くんが進学した「同じ大学」と
なぜ、同じ大学に入学したのに、
芦田愛菜さんと鈴木福くんへ向けられる大衆の視線が真逆なのか。
このふたつについて、今回は話をしていくことにしましょう。
まず、芦田愛菜さんと鈴木福くんの入学した大学は、
「慶應義塾大学」です。
芦田愛菜さんの入学した学部は法学部、
鈴木福くんが入学したのは「総合政策学部」「環境情報学部」と推測されています。
芦田愛菜さん・鈴木福くんは、
それぞれに同じ慶應義塾大学へ入学した理由を持っているようで、
各々が、同じ慶應義塾大学に入学した理由を、
マスコミの取材で明らかにしています。
芦田愛菜さん・鈴木福くんが同じ慶應義塾大学での入学、
実りある勉強をして、確かな学力と視野を得てほしいものです。
芦田愛菜さん・鈴木福くんが、
同じく、念願の慶応義塾大学へと進学し、前途洋々のなか、
冷や水をかけるような意見が大衆から湧き上がっています。
では、芦田愛菜さんと鈴木福くんの同じ慶應義塾大学入学への、
大衆の視線について触れていきましょう。
芦田愛菜さんと鈴木福くんが、同じ大学へ進んだことへの大衆の反応
では、芦田愛菜さんと鈴木福くんが、
同じ「慶應義塾大学」に入学したことについて、
大衆がどんな事を言っているかについても調べました。
一言でいうと「鈴木福はバカなくせに慶應義塾大学へ進めた」
「芦田愛菜さんは本物、鈴木福は偽物」といったものです。
かなりの暴論が広がってしまっているのですが、
この暴論の根拠のが「在籍していた高校」「入学方法」になります。
芦田愛菜さんと鈴木福くんが在籍していた高校
芦田愛菜さんと鈴木福くんが、同じ慶應義塾大学へ進んだことに対して
芦田愛菜さんには肯定的、鈴木福くんには侮辱的な反応がされている理由は、
「芦田愛菜さんは慶応女子」「鈴木福くんは堀越」と、
大衆的な言い方をすれば「学力に雲泥の差がある高校」にいたことです。
世間的なイメージですが、
堀越高校は「芸能人が卒業する為だけ」の高校であり、
学力など下の下。
最上位の学力が必要な慶應義塾大学に正面からぶつかっては、
合格できるわけがありません。
そして、
「「堀越高校」などという低レベルな高校にいた鈴木福は退学必至」
などという罵倒も見受けられて、散々な言われようなのです。
そして、そんな鈴木福くんが「低レベルな高校」から
いわゆる「一流大学へ進学できた」受験方法もまた非難轟々なのです。
芦田愛菜さんと鈴木福くんの入試方法
芦田愛菜さんは、慶応女子か学部を巡る内部進学争いに勝ち、
はれて、慶應義塾大学法学部へと進学しています。
一方、鈴木福くんは「AO入試」で慶應義塾大学に入学しています。
この「AO入試=学力無視の入試方法」というイメージがあり、
「芸能人だから入れたんじゃないの?」と言う偏見が生まれています。
「AO入試」はかつて「一芸入試」と言われ、
「何かしらで「看板」を持っていれば入れる「鈴木福くんの場合は芸能界での活躍」。」
そういうイメージが定着しているのです。
なので、「鈴木福などというバカが慶應義塾大学などというだいそれた大学に入れた」
「実力で同じ大学へ進んだ芦田愛菜さんがばかみたい」
「鈴木福に芦田愛菜ちゃんの爪の垢を煎じて飲ませたい」などと、
同じ大学に入ったが故に、鈴木福くんは槍玉に挙げられています。
しかし、この「AO入試」一筋縄ではいかないようです。
鈴木福くんの入試方法も十分に難度が高い
大学入試の専門家は、
「AO入試はそんな生易しいものではない」
「慶應義塾大学のAO入試の論文の課題は難しい」
「学力でない代わりに、人間性全てが評価される」
など、慶應義塾大学のAO入試の困難を説いています。
私は、一般人の偏見なんかよりも、
専門家の地に足の付いた論理的な根拠を信じます。
確かに「偏差値で測られる学力はなく」ても、
それにかわりうる「人間としての才能と総合力がある」
鈴木福くんは、なまじ学力だけで入った人間よりも優れているかも知れません。
まとめ
- 芦田愛菜さんと鈴木福くんは、同じ慶應義塾大学に入学した
- 同じ大学に入ったことに「高校の落差」「入試方法」の違いで、鈴木福くんは強烈な非難と侮辱を受けた
- 鈴木福くんのとった入試方法も、専門家から言えば、生半可な難度ではない
私が思うのは「大学に入る」事が大事なのではなく、
「大学を出た後」の方が大事です。
慶應義塾大学卒業という肩書が欲しいだけならこれ以上言うこともありませんが、
その後も、何かしらの勉学に繋がるなり、学んだことが活かせる機会があるかが重要です。
鈴木福くんへの大衆からの中傷は「日本の大学の在り方」と
「日本人の大学に求めるもの」が元より間違っているから生まれているのかも知れません。
鈴木福くんには、いま起きている大衆の悪意を弾き返すような学を修め、
「お前らなんかよりよっぽど勉強したわ!」「勉強を活かしてるわ!」と、
反論できるように、大学で勉学に励んでほしいと思っています。