早見あかりさんがももいろクローバー脱退から10年が経過します。
10年一昔。早見あかりさんがももクロにいたことを
知らない人も増えているのではないでしょうか。
早見あかりさんのいまや大人気アイドルのももクロからの脱退理由は何でしょう
早見あかりさんの脱退理由とは？
早見あかりさんの脱退理由で自然に浮かぶものはメンバーとの不仲
色々なグループからメンバーが脱退すると
脱退理由について決まりきって言われるのが、”メンバーとの不仲説”です。
早見あかりさんにしても、ももクロ脱退においてまずは脱退理由として
メンバーとの不仲が話としてあがりました。
早見あかりさんがももクロに所属していたのは
発足時の2008年から2011年です。
当時は、ももクロはももいろクローバーと名乗っており、
早見あかりさん脱退後に、ももクロはももいろクローバーZになっています。
実質、ももいろクローバーZになってからのブレイクになります。
早見あかりさんはももクロが全く売れていなかった時期に所属し、
とても大変な思いをして活動していたと言います。
それだけでも、脱退理由として十分であると考えられます。
しかも、メンバーとの不仲とあれば、脱退理由は強化されます。
ただ、この脱退理由に関しては、真っ向から否定できます。
早見あかりさんがももクロ脱退後も、ももクロのメンバーが早見あかりさんについて
数多く言及しています。
SNSで早見あかりさんの活動を応援するメッセージを送ったり、
早見あかりさんの結婚についても、大いに喜んでいたと言います。
何より、早見あかりさんはももクロメンバーとプライベートでも関わりがあります
これで、脱退理由がメンバーとの不仲と言うには非常に無理があります。
脱退理由がメンバーとの不仲、と聞いてしまうと
早見あかりさんとももクロの関係問わず、非常に寂しいものを感じてしまいます。
なので、今回の調べで早見あかりさんの脱退理由が
ももクロメンバーとの不仲ではなくてよかったと思いました。
早見あかりさんのももクロ脱退理由はアイドルでいる自分への疑問
では、早見あかりさんのももクロからの脱退理由はどこにあるのでしょうか。
本人曰く、”私はアイドルに向いていない”です。
早見あかりさんはアイドルとしての活動に強い疑問を持ってしまっていました。
明るく笑って歌って踊ることに対する違和感や、心と体のかけ離れた現状。
そして、そんな早見あかりさんの矛盾だらけの心を更に痛めさせたのは
ほかのももクロメンバー5人のひたむきな姿でした。
先程言ったとおり、ブレイク前のももクロの活動は苛烈なものだったようです。
そんな苦しい状況にあってなお、まっすぐに向き合って活動する姿は
自分のアイドルであることへの士気の低さへの罪悪感になったと思われます。
早見あかりさんの脱退理由は、自分にケリをつける、けじめをつけるため、と言うことです。
潔い決断ですし、事務所やメンバーその真摯な脱退理由を受け入れるしかなかったと思います。
そして、早見あかりさんの脱退理由を肯定的に受け取ったことは
ももクロメンバーとの今の関係の良さや、事務所が変わっていないことからもわかります。
早見あかりさんはももクロを脱退した結果、自分が進みべき道が拓かれ
俳優としての仕事を見事にこなしています。
早見あかりさんのももクロ脱退理由は結果論ではありますが、正しいことだったと言えるでしょう。
まとめ
早見あかりさんのももクロ脱退理由について
・早見あかりさんのももクロ脱退から10年経過している。活動期間は3年間だった
・早見あかりさんのももクロ脱退理由はメンバーとの不仲ではない
・早見あかりさんの本当のももクロ脱退理由は、自らがアイドルであることへの疑問だった
・早見あかりさんのももクロ脱退という潔い決断をメンバーと事務所は快く受け止めた
・結果として、早見あかりさんのももクロ脱退の決断は正しいものだったことが証明されている
早見あかりさんのような決断と行動はなかなか出来ません。
そして、周囲もそういう勝手を許してもくれません。
それでも、早見あかりさんのももクロ脱退が認められたのは、
早見あかりさんの脱退理由が真っ直ぐだったからではないでしょうか。
そして、その真っ直ぐな脱退理由に、
ももクロメンバー、事務所が新しい可能性を見出したと言えるでしょう。
それだけ、早見あかりさんの熱が伝わったということです。
早見あかりさんの現在の活躍を見ると
早見あかりさんがかつてももクロメンバーだったと言われる必要などない、と感じます。
それでも、早見あかりさんにとっては、ももクロメンバーだった3年間は
本人の中では大きな意味があるのかも知れません。
これからの早見あかりさんの活動に期待しています。
