松本まりかと松田美由紀は親戚以上の絆で結ばれていた!松本まりかが松田美由紀を第2の母と呼び、尊敬と感謝を示す!

ドラマ、バラエティで活躍する松本まりかさん。

もう十年以上にも渡り、活躍を見せていますが、

若い時には苦境に立たされていました。

 

それを支え、救ったのが、松田美由紀さんです。

松本まりかさんと松田美由紀には親戚以上の絆があります

今回は親戚以上の関係の二人のお話です

出会いは松田龍平さんの伝による

松本まりかさんと松田美由紀さんの出会いは

松本まりかさんが18歳の時、

松田美由紀さんの長男である松田龍平さんの親友と共演したことから始まります。

この一件で、松本まりかさんは松田美由紀さんの家に招かれます

 

 

松田美由紀さんのは大物女優ですが

非常に親しみやすく、誰とでも分け隔てなく接する方です

松本まりかさんは、

親戚とでは感じないシンパシーを感じたそうです

 

 

しかし、松田美由紀さんは大女優、そして

松田家は故・松田優作さんを始め、格式ある家です。

住む世界が違うと、関わりを持つことについては

なかば諦めを感じる部分もあったそうです

 

それが、このあと、親戚以上に

深い関わりになるなど、思いもよらなかったでしょう。

 

この頃、松本まりかさんは

まだまだ売れているとは言えない状態です。

そんな私が、そもそも招かれて良いのか、

と、松本まりかさんが自問自答していても

何もおかしくないと思います

 

それこそ、こういった立派な家です。

松田家の親戚しか入れないのではないか、

というような、他人への圧力を

感じさせるものがあってもおかしくありません。

 

しかし、そんな松本まりかさんは

松田龍平さんと親しくなってから

松田家に居候することになったのです

ここから、松本まりかさんは松田美由紀さんと

親戚関係らしきものを送ることになります

 

松田家での居候生活

松田美由紀さんと関わっている時

やはり、富裕の格差や役者としての能力の差など

劣等感を感じることが多かったみたいです

 

 

しかしながら、そんな立場の差を一切感じさせない

松田美由紀さんは松本まりかさんにもフランクで

本当に可愛がってくれていることを実感できたというのです。

親戚どころじゃない、それこそ娘のようにしてもらったようです

 

 

これは勝手な想像なのですが、

夫である、故・松田優作さんは俳優として素晴らしい分、

人として気難しいところがあったのでは、と思うのです。

得てして、芸術家肌の人はそういう部分があるとよく耳にします。

 

そういう松田優作さんと他界するまで一緒にいた松田美由紀さんは

きっと、松田優作さんにとって、安らぎとなる存在だったのではないか、

などと思ってしまうのです。

それだけの包容力のある方であるなら、松本まりかさんへの接し方も納得です。

 

それでも、松田美由紀さんもすべての人に

そう接するということも逆に考えづらいです。

松田美由紀さんも松本まりかさんに

親戚以上の何かを感じ取っていた可能性が高いです

 

松田美由紀さんは

人のことを大いに思いやることの出来る人でもあります。

常に人を招くことが出来るように寝具を

多く用意しているというのです。

 

松本まりかさんも松田美由紀さんの懐の広さに感謝して

何かで恩返しをしようかとアクションを起こすと

“なんでそんなことしてるの”と半ば冗談だとは思いますが

叱られたと言います。

 

たまに親戚の伯母さんの家に遊びに行って

なにか手伝おうとすると”あなたは遊んでればいいの!”と

怒られてしまうような感じでしょうか。

 

ここまで読むと松田美由紀さんが

ただあまりだけに見えてくるのですが

さすがは大女優、伝えるべきことはしっかりと伝えます

“これをしてはダメ”と、多くの指導をしてもらったと言います

 

これもまた、親戚の伯母さんが、こどもが悪さした時に

“そんな事したらダメじゃない!”と怒るのと同じように見えます

 

松田美由紀さんが示した道

松本まりかさんには、ぱったり仕事がなくなった時期がありました。

その状態に絶望して、ただただ無気力に過ごす日が続いていました

 

 

松本まりかさんは親戚の伝がないからこそ、松田美由紀さんのところにいたのです

他人である自分をおいてくれていることに感謝すると同時に

申し訳ない、と思っていたに相違はないでしょう。

だからこその絶望と無気力だったのです

 

そんな時、松田美由紀さんは松本まりかさんにこう言います。

“面白いキャラしてるんだから、バラエティに向いてるんじゃない?”

当時の松本まりかさんにはない発想だったようで、

言われた時は、面食らったそうです。

 

さらに言えば、バラエティは私が入って良い世界ではない。

バラエティには、笑いを取る、トークが出来る専門の人がいる。

私のような、俳優崩れが立ち入るべき場所ではない。

この時は、勝手に壁を作ってしまったそうです。

 

ただ、松田美由紀さんの示した道は具現化します。

2000年”超V.I.P” 2001年”ジャングル・ブック” 2002年”笑う犬の情熱”と言った番組に出演。

ここを突破口に、今に至るまでの仕事を着実に得ることにつながります。

 

仕事を取るのは、恐らく事務所か、マネージャーの仕事なので

松田美由紀さんの言葉を信じて、事務所やマネージャーが動いた

と考えるのが普通です。

 

さすがは松田美由紀さん。

事務所を動かせるほどの説得力があったということです

松田美由紀さんは松本まりかさんの第2の母

松本まりかさんが苦境に立たされている時に

生活面で支えになった松田美由紀さん。

そして、精神的な支柱としても、いまでも松田美由紀さんは

松本まりかさんの中に居続けます。

 

 

今の俳優業、タレントとしての活躍に関しては

松本まりかさんに影響を与えた親戚、

それこそ、両親ですら当てはまらないでしょう。

 

松田美由紀さんは、松本まりかさんにこう言っています。

“自分が目指す一点の光だけ忘れなかったらいいんだよ。

 目指す気持ちがあれば、絶対にたどり着くから”

希望を捨てないことを教えてくれた松田美由紀さんに強い絆を感じ、

第2の母だと思い、慕っています。

 

血の繋がりのある親戚なんかとは木裏べものにならないほどの縁を

松本まりかさんは松田美由紀さんに感じているのです。

 

そして、俳優を続けられたのは、松田美由紀さんのおかげ、と

松本まりかさんは、心から思っています。

松本まりかさんにとって、自身の居場所は

東京ではなく、松田美由紀さんにあるとまで言っているのです。

松田美由紀さんのに強い思いを感じずにはいられません。

 

まとめ

松本まりかさんと松田美由紀さんの関係について

 

 ・結びつけたのは、松田美由紀さんの長男である松田龍平さん

 ・松田美由紀さんは松本まりかさんを温かく迎え入れた

 ・松田美由紀さんが松本まりかさんに生きる道を示した

 ・松本まりかさんは松田美由紀さんを第2の母とし、親戚以上の絆を感じている

・松本まりかさんと一番強い絆があるのは、親戚なんかではなく松田美由紀さん

 

居候生活は1年半ほど続いたそうです。

松田美由紀さんとの1年半によって、松本まりかさんは

人生の道を見出し、前進できたと言えます。

 

そんなに長く関わった親戚でも

ここまで、大きく飛躍させられる人は

誰一人いなかったのだと思います。

 

人生においては、1年半は短い期間ですが

松本まりかさんにとっては、

最も濃く、意味を持つ1年半だったのではないでしょうか。

 

それこそ、最も強い親戚関係にある

両親との1年半とは比べ物になっらないほどに。

 

いまの松本まりかさんは松田美由紀さんが作り上げた。

もしくは、磨き上げた。ということではないでしょうか。

さすがは、大女優です。松田美由紀さんは本当に偉大ですね。

親戚でもない人を、ここまでに押し上げるなんて。

 

松本まりかさんと松田美由紀さん。

周囲からは親戚なんじゃないか、

松田美由紀さんが松本まりかさんにしたことをみて

考えるかもしれません。

 

しかし、そうじゃありません。

そんな親戚なんて言う、ありきたりな、安い言葉で表現できないほどの

強い絆が、松本まりかさんと松田美由紀さんにはあるのです。

 

今回、松本まりかさんと松田美由紀さんの関係を見て

親戚以上に関わっている人、意味があった人がいるか、と

私は振り返ってしまいました。

そんな、親戚外の存在が居る松本まりかさんを羨ましく思うのでした。