赤味噌と白味噌はどっちがいいの?市が開催する味噌作りに参加しました。今回は白味噌作りです。申し込んだところで赤味噌と白味噌の違いが気になりました。赤味噌と白味噌はどっちがいいの?作り方や栄養の違いは?赤味噌・白味噌の知識と、白味噌作り体験をレビューします!
そもそも赤味噌、白味噌の定義とは?
そもそも赤味噌と白味噌の定義ってなんなんでしょうか?
まずは赤味噌と白味噌の定義を調べてみます!
まずはネットで調べてみました!!
赤味噌とは?
調べてみると、どうやら赤味噌とは見た目が赤っぽい、というか色の濃い味噌の総称のようです。
この材料を使ったら赤味噌になるというものではなく、色が濃く、赤っぽかったら赤味噌といいます!
ただし、愛知県においては赤味噌=豆味噌だそうです。
白味噌とは?
次に白味噌の定義について。
白味噌とは熟成期間の短い甘みのある味噌を指すようです。
つまり赤味噌に比べて色が薄いものが白味噌ってわけですね!
赤味噌と白味噌の違いは材料ではなく、熟成期間のようです
赤味噌と白味噌の違いって本当のところはどうなの??
というわけで、ネットで調べた感じでは、熟成期間によって白味噌→赤味噌となるようでした。
で、味噌づくり会場にいって、講師のおばあさんに聞いてみたところ、
赤味噌とと白味噌では材料も、作り方も違うよ!、と言っていました。
もう何が何だかわかりません・・・
どうやら塩の量とか違うみたいです。
赤味噌と白味噌の作り方の違いは?
赤味噌と白味噌の作り方の違いは何なのでしょうか?
どうやら熟成期間が短いと白味噌、長くなると赤味噌となるみたいです。
材料は同じでも、まずは白味噌が作られ、熟成期間ご長くなるにつれて、赤味噌になっていくってわけですね!
作り方に違いがあるわけではなく、熟成期間によって、白味噌がだんだん赤味噌になっていく、というわけですね!
赤味噌と白味噌の栄養の違いは?どっちがいいの??
では、赤味噌と白味噌で栄養価に違いはあるのでしょうか?
一言で言ってしまえば、赤味噌の方が塩分が多く、白味噌の方が糖分が多い!
あとは熟成が進む分、赤味噌の方が、栄養価は高くなるようです。
赤味噌と白味噌どっちがいい?
と、ここまで赤味噌と白味噌の違いについて見てきました。
では赤味噌と白味噌で、どっちがいいとかあるのでしょうか?
どっちがいいか、わかればいい方を作りたいですよね!
栄養価は赤味噌の方が、高いようですが、一番のポイントは
赤味噌の方が塩分が多く、白味噌の方が糖分が多い!
これはもう、個人の好みになってしまいますね!
白味噌作りに挑戦しました!
事前に豆をもらってきて、事前準備。
お米を洗うように、水を変えながら澄んでくるまでよく洗います。
洗ったら豆の量の3~4倍のお水に漬けておきます。
まずは煮てきた豆を潰します。
豆をジップロックに入れて、麺棒などでなめらかになるまで潰しました!
次に米麹をミキサーにかけます。
味噌作りにおいて、この麹をミキサーにかけるという作業は必ずしも必要ではありません。
今回は早く馴染ませる為にミキサーしました。
どのくらいミキサーするかはお好みです。
ミキサーした麹と塩を合わせます。
よく混ぜて麹と塩を均一に混ぜます。
麹と塩がよく混ざったら、それを先ほどの潰した大豆に混ぜ合わせます。
そしてモミモミ!
耳たぶくらいの柔らかさになるまで一生懸命もみます!
このとき、もみ過ぎて悪くなることはないそうです!
一生懸命もみ込みましょう!!
揉むのに力が足りないときは麺棒を使ってもいいそうです!!
子供たちが一生懸命揉み込んでくれました!
揉み込んで、揉み込んで、麴と塩と大豆が均一になるように頑張ります!
均一に混ぜ込めたら、ジップロックから空気を抜きます。
空気が入っていると、熟成期間中にカビが生えるそうです(-_-メ)
麵棒を使って、丁寧に空気を抜きました!
これで完成!!
あとは常温で3週間ほど保存したら食べられるようになるそうです!!
作業時間は1時間ほど!
途中、説明待ちなことも多かったので、実際には30分ほどだったかと思います。
思っていたよりも簡単な作業でした!!
まとめ
- 白味噌つくりは意外に簡単だった!
- 赤味噌と白味噌の違いは、熟成期間!
- 赤味噌の方が塩分が多く、白味噌の方が糖分が多い!
赤味噌と白味噌とどっちがいいか?というと好みの問題です!!
私個人としては、赤味噌も白味噌どっちがいい?と聞かれても困って困ってしまいます。というのもどっちの味噌も好きだから!
麹たっぷりの甘いお味噌汁もいいし、赤味噌を使った濃いシジミやアサリのお味噌汁も大好物・・・
どっちがいいかは決められず、その時の気分で使い分けたいですね。合わせ味噌ってのもいいかもしれません。
以上、「赤味噌 と白味噌どっちがいい?白味噌作りに挑戦しました!白味噌と赤味噌の作り方や栄養の違いは?」でした。最後までお読みいただきありがとうございます。