12月の流星群といったら、ふたご座流星群ですよね!2021年は月が満月に近いから少し条件は悪いけど、どの方角や位置で見ることができるんでしょうか?2021年はふたご座流星群鑑賞します!どの方角や位置で見えるか?見ごろは?何時に見れるか?などなど予習します!
ふたご座流星群とは?
ふたご座流星群はしぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群と並んで、年間三大流星群の1つです!
ふたご座α星(カストル)付近を中心に流星群が発生します。
流星群の活動度が高いこと、放射点が日没頃からほぼ一晩中地平線の上に出ていること、夜が1年のうちで最も長い時期にあたること、大気の透明度も良い時期であることから、一晩のうちに見られる流星の数が最も多いとされる。極大はあまり鋭くなく、出現は12月10日頃から顕著になり、極大の前後1日から2日程度は極大と同程度の流星が見られる。一方で、それが過ぎると急激に減少するのも特徴である。
引用:Wikipedia
流星群が一晩中見れるなんて嬉しいですよね!
もっとも我が家は子供が小さいので、深夜帯のふたござ流星群を観測することはできませんが・・・
2021年ふたご座流星群の見ごろは?何時に見れる?
実はふたご座流星群は毎年12月5日ころから12月20日ころまで観察することができます。
でも一番流星群が多く見れるのは12月14日前後
2021年もふたご座流星群の見頃は12月14日(火)夜から12月15日(水)明け方までがピークです!
ふたご座流星群は毎年、1時間に20~30個、多い時だと50個発生することもあります。
1時間に50個も流れ星が見れるとなると、1分ちょっとで1個ですから、お願いもしやすいでしょうね(笑)!
2021年ふたご座流星群の見える方角や位置は?
実はふたご座流星群に限らずなんですけど、流星群は全方角で見ることができます。
でも、流星群の発生元はふたご座!
だからふたご座流星群はふたご座の方角をメインに見ることをおすすめします!
2021年12月14日17時半のふたご座は北東の方角、地平線近くにあります。
地平線近くなのでかなり低い位置にありますね!
22時ころにはだいぶ位置も上がってきます!
この時間帯だと、月と近いので観測には不向きな感じがします。
さらに悪いことに2021年12月14日は満月に近い月・・・
流星群を観測すすには条件が悪いんです・・・(´;ω;`)ウゥゥ
月が沈むのは深夜。
12月15日のAM3時ころです。
ここから夜明けまでは絶好の観測チャンス!!
まとめ
見頃は?何時ごろ見れる?
12月14日(火)深夜~15日(水)明け方
方角や位置は?
全方角的に観測できる。
ふたご座の方角から流星群が発生!
楽しく平和なよい日が続くきますように!キャンプ・車中泊で楽しい毎日を!
以上、「ふたご座流星群【2021】方角や位置は?何時に見れる?ふたご座流星群を見るにはどの方角がいい??」でした。最後までお読みいただきありがとうございます。