ふたご座流星群【2021年】観測してきた！持ち物は？子供と一緒にふたご座流星群鑑賞！【ブログで紹介】

子供と一緒にふたご座流星群を見に行ってきました！見に行ったのが市のイベントだったことと、子供が小さいこともあり鑑賞したのは19時過ぎからと早い時間帯です。子供と一緒にふたご座流星群を見に行くのに必要な持ち物は？2021年ふたご座流星群はキレイに見れるのか？

2021年ふたご座流星群

ふたご座流星群は、しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群と共に、三大流星群と呼ばれています。

流星群とは、多数の流星が天球上のある一点から四方に飛び出すように現れる現象のこと。

もっとわかりやすく言うと、流星群とは流れ星がたくさん見れる現象のこと！！

ふたご座流星群は多い時では、1時間に50～60個くらいの流星が見れます。

ということは1分間に1個の流れ星の計算ですね＾＾

流星群鑑賞前から、願い事をしっかりと考えとかないといけません(笑)

ちなみに、息子の願い事は「仮面ライダーの変身ベルトが欲しい」でした。

流れ星が消えるまでにお願いできるかな～ｗｗｗ

ふたご座流星群は、毎年12月5日ころから12月20日ころまで観察することができますが、

流星が一番多く見れるのは12月14日前後。

2021年では12月14日（火）夜～15日（水）明け方が一番の見頃です！

我が家のふたご座流星群観測も12月14日の19時ころからのスタートです。

ふたご座流星群観測の持ち物

何をするにも事前準備は大切ですよね！

ふたご座流星群観測に必要な持ち物は何でしょうか？

ふたご座流星群の観測は12月。

何といっても寒い！！！

そうなると一番の持ち物は寒さ対策用品です。

今回、あればよかったと思ったのは

湯たんぽ

今回のイベントでは寝袋に入り、寝転がって星を眺めます。

寝袋の中を温めるのに、湯たんぽがあればいいなぁ、と思いました。

また持ち物で注意したいのが飲み物。

寒い時期なので温かい飲み物がいいとは思うのですが、極力飲まないようにします。

ふたご座流星群鑑賞中にトイレに行きたくなったら、願い事をするチャンスが減っちゃいますねｗ

子供と一緒にふたご座流星群観測

行ってきたのは地元近くの山の中。

標高はそんなに高くないのですが、外灯などはあまりなく、ふたご座流星群観測にはいい環境です。

でも、その環境を阻害しているのがお月様！！

2021年12月14日の月は満月に近く、明るく夜空を照らしています・・・

普段なら「いい月だな～」と気分がよくなるのですが、流星群観測となると話は別。

お月様だけ、雲に隠れないかな～と勝手なことを思います。

しっかりと、防寒対策はしていきましたが、イベント側も寒さ対策をしてくれていました。

それが炭火！！

炭火の炎の揺らめきに、しばしふたご座流星群観測も忘れてしまいました。

炭火といったらマシュマロ！と思ったのですが、運営側に止められてしまいました・・・

ふたご座流星群観測に先立って、運営側が流星群とはなんぞや、という講義をしてくれました。

ふたご座流星群は、ふたご座から流れ星が来るわけではないと知りました(/ω＼)

さて、ふたご座流星群観測ですが、今回のイベントでは寝袋に寝っ転がって、空を見上げるスタイル。

会場の照明は消してくれましたが、市街地からの明かりが夜空を照らしていました。

やっぱり山とはいえ、街中近ければダメかぁ～、と半ばあきらめモードで流星群観測をスタート。

でも、夜空を見上げていると、見えました！流れ星が！！

さすがに写真に撮ることはできませんでしたが・・・

1個でも流れ星が見れればラッキーと思っていましたが、観測していた1時間半で、10個以上の流れ星を見ることができました！

流星群なせいなのか、今まで見てきた流れ星よりも、はっきりと、しかも長い尾を引いた流れ星を見ることができました！

月が隠れていたら、もっとたくさんの流れ星が見れたと思います。

息子も流れ星を見ることができできて大満足＾＾

「幼稚園で、流れ星見たことあるのは、きっとボクだけだ！」と得意満面ですｗｗ

望遠鏡も用意されていました！

望遠鏡は流星群を見るためではなく、月と木星観測用でした。

実は望遠鏡をのぞいたのは生れてはじめて。

木星は衛星3つ見えました。月は明るすぎて、よくわからなかった・・・

まとめ

子供と一緒にふたご座流星群観測、とても楽しかったです！

1月はしぶんぎ座流星群を見に行きたい！！

以上、「ふたご座流星群【2021年】観測してきた！持ち物は？子供と一緒にふたご座流星群鑑賞！【ブログで紹介】」でした。最後までお読みいただきありがとうございます。