2022年最初の天体ショーとなるしぶんぎ座流星群。2022年のしぶんぎ座流星群が見れる日はなんと新月!子供と一緒に楽しみたいと思います!子供と一緒にしぶんぎ座流星群を楽しむには何がいる?どんな持ち物が必要?寒さ対策は?大阪でしぶんぎ座流星群が見れる方角は?
2022年に入ると2022年初の流星群は、しぶんぎ座流星群です。そこで、2022年のしぶんぎ座流星群の見頃はいつなの??ピーク時の予測は??方向はどっちなの??と、気になる方々が居ると思い今回、しぶんぎ座流星群の見頃の日 …
2022年しぶんぎ座流星群は大阪ではどの方角で見れる?
2022年、しぶんぎ座流星群は1月3日の深夜から、1月4日の早朝にかけてです。
一番、流れ星がたくさん流れる極大を迎えるのは1月4日の早朝4時から6時。
となるとしぶんぎ座流星群を見に行く時間をどうするのかが、一つの問題。
自分一人で見に行くのなら、何も考えず1月3日の夜から1月4日の朝まで天体観測していればいいのですが、
今回の流星群鑑賞は子供と一緒!しかも一番下はまだ2歳・・・
正直一晩中しぶんぎ座流星群を見ているのはちょっとしんどい、というか無理があります。
ちなみに2022年大阪では、しぶんぎ座流星群はどの方角で見えるんでしょうか?
流れ星が降ってくる方角があるのなら、そこを中心的に見ていたいですよね!
これについては全方角で流星群を見ることができます!
というのも、しぶんぎ座流星群に限らず、流星群というものは、○○座から流れ星飛んでくるわけではないんです。
地球が、流れ星の元になるチリが帯の中に突入することで、流星群となります。
帯の中に地球がいるのでどの方角をみても流れ星を見れる可能性があるんです!
方角を気にすることなく、空を見上げていればいいんです!!
子供と一緒にしぶんぎ座流星群を見るのに必要な持ち物は?
しぶんぎ座流星群が見れるのは2022年1月3日~4日にかけてです。
1月3日朝5時時点での天気予報は晴れ!雲も少なそうです!!
気温は5度前後。
持ち物では寒さ対策となるものが必須!
寒さ対策①厚着&ホッカイロ
まずは何といっても厚着ですね!
しっかり重ね着をして寒さに備えましょう。
そして鉄板ですが貼れるホッカイロ!
カイロを腰につけておくと結構寒さを凌げます。
寒さ対策②寝袋
寒いので寝袋の中に入ってしぶんぎ座流星群を見たいと思います。
寝袋は低温度にも対応しているものを持っていきましょう!
寒さ対策③湯たんぽ
低温度対応といっても寒いことに変わりはありません。
寝袋を温めるために必要な持ち物、それは湯たんぽです!!
寒さ対策④水分を取り過ぎない
これは持ち物ではないのですが、水分を取り過ぎないようにすることも寒さ対策としては必要なことです。
温めた寝袋から外に出るのは寒いですし、トイレに行けば体温を下げてしまいます。
水分を取り過ぎないようにし、トイレに行く回数を極力減らすようにしましょう!
子供と一緒に大阪でしぶんぎ座流星群観測
これまでの天体観測はキャンプと一緒にしていたので、基本的に山まで見に行っていました。
しかし今回は、真冬であること、子供が年末に怪我をしたこともあり、キャンプは断念。
かといって、道路が凍っている可能性があるので、あまり道の悪いところには行きたくない。
ということで、自宅から15分ほどの山に行くいくことにしました。
前回、ふたござ流星群をみた施設のすぐ近くに公園があり、外灯もなかったので、流星群を見るにはいい場所なのでは?と思います。
自宅を出たのは21時過ぎ。
予定していた観測場所に到着したのは21時半頃。
家を出たときは雲り空でしたが、観測場所に到着すると、なんとか晴れてきてくれました。
しかし、想定していたよりも外灯が明るく、車も多くヘッドライトが眩しくて、星が見えません・・・
小一時間粘りましたが、観測できた流れ星は一つだけ・・・
この時間は諦めて、明け方にもう一度観測することにしました。
再度、観測を始めたのは4時半頃。
この時間ならしぶんぎ座流星群も極大を迎えています!
しかし今度は夜空は厚い雲に覆われ、星が全く見えません!!
空が晴れることを期待して1時間ほど粘りましたが好転せず・・・
その上、野良犬が近づいてきて車の周りをウロウロする始末。
結局、流れ星は一つも観測できませんでした(T_T)
天候は仕方ないにしても、ゆっくり星空を観測できなかったのが、悪かったです。
やはりそれなりの施設を利用したほうが良かったと思いました。
良かったことは寒さ対策かしっかりしていたので、寒さは苦にならなかったこと!
まとめ
大阪府ではしぶんぎ座流星群は観測できなかった!
観測するには、やはりキャンプ場など相応しい場所を選ぶ必要がある!!
寒さ対策は良かったのですが、しぶんぎ座流星群が見れなくて本当に残念です(¯―¯٥)
しかしこれも一つの経験ということで、次に活かしたいと思います!
今年の流星群は条件あまり良くありませんが、星のよく見える場所を確保して天体観測していきます!