熾火と炭火の違いは何?キャンプで焚き火料理!ワイルドな響で憧れますよね!!焚き火料理するときは熾火(おきび)にするのがポイント。でもそもそも熾火ってなに?説明聞いても炭火との違いが分かりにくい…熾火と炭火の違いや調理するときの向き不向きをご紹介いたします!
熾火(おきび)とは?
熾火とは
着火した薪が炎を上げず芯の部分が真っ赤に燃えている状態
です。
こんな感じに薪がなっている状態です。
焚き火でメラメラ燃えているわけではありません。
いい感じの火力の強い炭火とのちがいがわかりませんね。
炭火とは?
炭火とは炭(木炭)が燃焼した際に発生する炎の事
炭が燃えていたら炭火ってことですね!
熾火と炭火、キャンプで料理するならどちらがいい?
我が家はキャンプで料理するときはいつも炭火を使っていました。
キャンプで調理するなら炭火と熾火どっちがいいのでしょうか??
熾火の説明をよく読んでみると
着火した薪や炭が炎を上げず芯の部分が真っ赤に燃えている状態
とあります。
つまり薪も炭も熾火になるってことなんですね!!
炭火を使って調理していて分かったことは、炭に着火して炎が燃え上がっている時は調理に向かないこと。
調理するには火が落ち着いてから!が鉄則です。
その火が落ち着いた状態のことを熾火というようです!!
炭火は炭から出る炎、熾火は炭や薪の状態・・・
つまり料理をするときは熾火にするのが基本!というわけです。
火という字が付いているので、紛らわしいですが、そもそも同列に比べられるものではありませんでした・・・
ちょっと恥ずかしい質問をしていたようです(´;ω;`)ウゥゥ
焚き火で料理しようと思ったら、薪を炭みたいにしないといけないってことですね!
つまり焚き火を炭火化するってことです。
今まで焚き火をやってきたときに、熾火を意識して作ったことはありませんでした。
むしろ熾火になったときは、焚き火も終わりに近づいているという認識でした。
せいぜい、マシュマロを焼けるようになったと思うくらい・・・
おそらく、この写真の炭火は熾火になっている状態ですね!
熾火という言葉は知りませんでしたが、炭火に限っては、料理をするときは熾火にしていました。
私自身は炭火を落ち着かせる、と表現していましたが、これが炭火を熾火にするってことだったんですね!
まとめ
熾火とは着火した薪や炭が炎を上げず芯の部分が真っ赤に燃えている状態
炭でも薪でも炎を上げずに、芯が真っ赤に燃えていたら熾火。
料理に使うなら炭でも薪でも熾火にするのがベスト!!
焚き火で料理をするなら熾火を作るのが定石のようです。
しかし薪から熾火を作るのは大変そう・・・
まず薪を炭化して火力を安定させる。なら初めから炭を使ってしまえばいいのでは??と考えてしまいます・・・
次のキャンプでは炭は使わず、焚き火で調理しようと目論んでいます。
しかも熾火を作らずに調理をしてみたい!!
熾火をつくるのもいいんですけど、面倒くさいというのが本音です。
せっかくだから火力の強い状態でホイル焼きをメインにしてみようと思います。
また火力の強いうちに鍋も作ってしまおうと思います。ダッチオーブンを購入するかどうかはこれから考えますが、炭+焚き火だと少し面倒さを感じているのも事実。
焚き火をするなら、熾火をつくらずに火力が強くてもできる料理を試していきたいなぁ、とも考えています!
以上、「熾火と炭火の違いは何?キャンプで料理するときにはどちらがいい?そもそも熾火と炭火に違いはあるの?」でした。最後までお読みいただきありがとうございます。