FXの勉強は意味ない?意味のある勉強法ってどんなもの?FXの勉強とは〇〇〇を作ること!【10万円から始めるFX投資】

FXで稼げるようになりたい西田ちひろです。FXで稼げるようになるには何が必要か?を知りたく目下勉強中。ところがネットには挫けてしまいそうなワードが!「FX 勉強 意味ない」!?FXの勉強が意味ないって…では意味のある勉強法ってどんなものがあるんでしょうか?

FXの勉強は意味ない??

FXの勉強法についてい調べていたら、ヒットしたキーワード「FX 勉強 意味ない」

どうやら初心者(私も思いっきり初心者ですが…)に多い意見に「FXって勉強しても意味ないよね?」とか「そもそも勉強する方法がわからない!」というものがあるそうです。

 

確かにどんな勉強をしたらいいのかわからなくて、私も調べていたわけだし、なんとなく言いたいこともわかります。

本を読んで勉強したらFXで稼ぐことができる、としたらきっと世の中勝ち組だらけになっているはず。

ところが現実には8~9割の人が負けている

となるとFXの勉強に意味ない!って思うのも無理はありません。

 

では、ほかのことに置き換えてみましょう。

例えば水泳。

 

水に慣れることは大前提ですが、水泳を習い始めた時、まずはいきなり泳ごうとするのではなく、先生に「泳ぎ方」を教えてもらいます。

腕はこうやって動かすんだよ、足はこう、顔の位置はここ、って具合にです。

まずは水の中ではなく、プールサイドで。

 

そして最初は補助をつけてもらって、少しずつ身体の動かし方を覚えていく。

私たちは勉強っいうと、机に座って授業を聞くってイメージが強いですが、補助をつけてもらって実践するのも勉強です。

この勉強が意味ないとは思えません。

 

ところが、実践なくして、水泳の教科書だけ読んでいるのでは、もちろんその勉強に意味ないでしょう。

FXの勉強もそれと同じですね。

実践を伴わない勉強に意味はない!!

ということです。

 

でもFXの実践となると資金が必要になります。

勉強代と割り切ってしまえばいいのでしょうが、なけなしの資金がなくなるのはやっぱりツライ・・・

そこでFXの勉強に使えるのがデモトレードです!!

意味のある勉強をするためにまずはデモトレードを行っていきます。

意味のあるFXの勉強とは?

ではFXの勉強って何なんでしょうか?

 

ただいまこの本でFXの勉強中です。

「世界一やさしいFXの教科書 1年生」

この教科書によるとFXの勉強とは

FXトレードにおける自分のルールを作っていくこと

です。

 

どんなルール作っていくのかというと

  1. 資金管理のルール
  2. エントリーと利確のルール
  3. トレード記録をつけるルール

の3つです。

資金管理のルール

「資金管理ができない人は絶対に稼げません」と断言しています。

 

資金管理とは具体的に

  • エントリーするときの投入資金の管理
  • 損切を適切に行うこと

です。

 

欲に目がくらんで総資本の大部分を投入し、大損失とか

損切が怖くて、気が付いたら目も当てられない含み損とか

資金管理のルールを決めておかないと

 

この本での資金管理のルールは

1回のトレードでの損失は総資金の2%以内に収める

というものです。

 

2%なら5連敗しても90%以上の資金が残っているので立て直しがききます。

資金管理が適切にできればFXで退場することはありません!

エントリーと利確のルール

なんとなく上がりそうだからエントリーする、とか

含み損に耐えられなくなったから損切をした、とか

こんなことではFXで稼ぐなんて絶対に無理です。それこそ勉強の意味ないです。

 

チャートがこうなったから、ここまで上がるだろう。

ここまで行くと予想していたけど、予想通りにいかなかったのは、ここのサインを見落としていたから

などをルールを決めておかないと、なんとなくトレードしてします。

これではいつまでたってもFXで稼げるようになりません。

 

エントリーと利確のルールを作るにはチャートを読み込んでいく作業が必要です。

トレード記録をつけるルール

トレードはしっかりと記録しておく必要があります。

FXに限らず、すべてのビジネスにおいて、この記録をつけるというのは大切なこと。

 

記録があれば、後から振り返って、なぜこのトレードをしたのか?どうしてここで損を出したのか?を分析することができます。

ビジネスで成功するにはPDCAサイクルを回すことは欠かせません。

 

デモトレードでもリアルトレードでも、トレードを行ったらその都度必ず記録をつける。

どの通貨をいくらエントリーして、いくらで決済したのか、だけではなくもっと詳しい記録が必要です。

トレード記録の一例
  1. 使った指標、通貨ペア、チャートの時間軸、買いか売りか、トレードに総資金の何%を投入したのか、注文ロット数
  2. エントリーの日付、時間、価格
  3. 決済の日付、時間、価格
  4. 損切ライン(損切の目安とした価格)
  5. 損切ポイント(実際に損切注文を入れた価格)
  6. 利確ライン(利益確定の目安とした価格)
  7. 利確ポイント(実際に利益確定ちゅうもんを入れた価格)
  8. 損切Pips
  9. 利確Pips
  10. 損益率
  11. エントリーの状況(どのように感じたのか、予定通りにトレードできたかなど)

このトレードを記録に残すルールを順守していくと、「なんとなくエントリーすることがなくなり、1回1回のトレードに対する意識が明確」になります。

 

私のように40歳半ばでFXを始めようと思ったら、漫然とトレードしていてはいけません。

若い頃なら大きな損失を出しても、時間も多いから挽回できるでしょうが、家庭持ちに大きな損失は許されません。

1回1回のトレードをしっかりと自分のものにしていかないといけません。

漫画「ベイビーステップ」のエーちゃんを見習わなくては!!

まとめ

FXの勉強は意味ない?
  • 教科書を読むだけの勉強だけでは意味ない
  • FXの勉強とは自分なりのルールを作っていくこと!!
  • ルールを作り実践することが大切!!

作るルールは3つ

  1. 資金管理のルール
  2. エントリーと利確のルール
  3. トレード記録をつけるルール

まずはデモトレードをしながらこの3つのルールを作っていくことにします。

 

以上、「FXの勉強は意味ない?意味のある勉強法ってどんなもの?FXの勉強とは〇〇〇を作っていくこと!!」でした。最後までお読みいただきありがとうございます。