伊勢神宮に初詣!【2023年1月4日】外宮の参拝順序は?所要時間は?混雑状況は?勢神宮が教えるモデルコースで初詣してきた

伊勢神宮に初詣に行ってきまいた!参拝する時は参拝順序が大切だって知っていましたか?せっかく参拝するのなら、神様に失礼のない順序参拝したいですよね!ました天照大御神様です。伊勢神宮下宮の正しい参拝順序は?参拝所要時間は?初詣のときの混雑具合はどのくらい?

伊勢神宮外宮の推奨参拝順序

伊勢神宮を参拝するときは参拝順序が大切と聞きました。

せっかく初詣に行くのだから、しっかり参拝順序を守って、失礼のないようにしたいもの。

 

でも何が正しい参拝順序なのやら・・・

と思って調べていたらバッチリありました!!

 

それも伊勢神宮の公式ホームページに!!

 

伊勢神宮がホームページに参拝順序載せてるなら、もうこれが間違いない参拝順序でしょ!

>>>伊勢神宮下宮のモデルコース

伊勢神宮のホームページには

  • 外宮30分コース
  • 外宮60分コース

の2つの参拝順序がありました。

参拝順序①外宮30分コース

  1. 日除橋
  2. 手水舎
  3. 正宮 豊受大神宮
  4. 古殿地
  5. 三ツ石
  6. 別宮多賀宮
  7. 別宮 土宮
  8. 別宮 風宮
  9. 別宮 神楽殿

参拝順序②外宮60分コース

  1. 火除橋
  2. 清盛楠
  3. 手水舎
  4. せんぐう館
  5. まがたま池
  6. 正宮 豊受大神宮
  7. 古殿地
  8. 三ツ石
  9. 別宮多賀宮
  10. 別宮 土宮
  11. 下御井神社
  12. 別宮 風宮
  13. 四至殿
  14. 五丈殿 九丈殿
  15. 別宮 神楽殿
  16. 北御門
  17. 御厩
  18. 度会国御神社・大津神社

今回は小さい子供を連れての参拝なので、手短に外宮30分コースの参拝順序で行くことにします。

外宮30分コースの参拝順序で初詣

本当はゆっくりと60分コースで参拝したかったのですけど、子供連れではなかなか大変!

ということで、30分コースで参拝してきました。

改めて伊勢神宮外宮の参拝順序は次の通り

  1. 日除橋
  2. 手水舎
  3. 正宮 豊受大神宮
  4. 古殿地
  5. 三ツ石
  6. 別宮多賀宮
  7. 別宮 土宮
  8. 別宮 風宮
  9. 別宮 神楽殿

ちなみに伊勢神宮の下宮とは天照大御神のお食事を司る神様「豊受大御神」を祭っている場所です。

ご利益としては衣食住をはじめ、あらゆる産業の守り神なんです!!

日頃の感謝をしっかりとしないといけませんね。

日除橋

まずは火除橋を渡らないと、伊勢神宮下宮には入れません。

火除橋の名前の由来は、神域の入口には防火のためにつくられた堀川に架かっているから。

火除橋を越えていくと、奥に鳥居があります。

ちなみに火除橋からは混雑を避けるために左側通行になっていました。

内宮は右側通行だったんですけど、なんで違うんでしょう?謎です。

手水舎

火除橋を渡り、鳥居をくぐって進むと、参拝前に心身を清める手水舎があります。

左手から右手の順で手を清め、左手に水をすくい口をすすぎ、最後に左手を洗い流すのが手水の作法

しかし、コロナ対策として、現在の手水舎には柄杓がありません!

冬場なのもあって手水舎の水はとても冷たかったです。

ちなみに手水舎は境外にもありました。

こちらにも柄杓はありません。

正宮 豊受大神宮

正殿を中心とする社殿は内宮とほぼ同じ様式らしいのですが、鰹木は9本で千木は垂直に切られているという違いがあります。また内宮は社殿の配置が異なるそうです。

写真撮れなかったので、伊勢神宮のホームページから拝借しました。

古殿地

正宮と同じ広さがあり、前回の遷宮まで御殿が立っていた場所。

てことは20年後は古殿地が正宮に、現在の正宮が古殿地になるってことですね!

三ツ石

三個の石を重ねた石積み。

この三ツ石の前では御装束神宝や奉仕員を祓い清める式年遷宮の川原大祓が行われるそうです。

伊勢神宮内でも有名なパワースポットです!

別宮多賀宮

豊受大御神の荒御魂(あらみたま)をお祭りしている別宮です。

荒御魂というのは神様の神の荒々しい側面、荒ぶる魂のことで、勇猛果断、義侠強忍などの面を象徴しています。

多賀宮は土宮、風宮よりも高い位置にありました。

石階段を登って参拝します。

ここで、娘のお昼寝がスタート。抱っこして登ることに。

娘を抱っこしていたので、写真は撮れず。

この写真も伊勢神宮のホームページから拝借しました。

別宮 土宮

山田原の鎮守の神様である大土乃御祖神を祭る別宮。

下宮の地主様ですね。

別宮 風宮

風の神様をお祭りしているのが別宮風宮。

風雨を司る級長津彦命級長戸辺命が祭られています。

ちなみに同じ神様は内宮でもお祭りされています。

元寇の時、神風を吹かせ日本を守った神様です。

別宮 神楽殿

神楽殿というのはご祈祷を行う場所。

御札やお守りも授与しています。

外宮30分コースの参拝順序で参拝したときの所要時間は??
初詣のときの混雑具合は??

下宮30分コースの参拝順序で参拝したときの所要時間はどのくらいでしょうか?

伊勢神宮のホームページにもモデルコースには参拝時間は含まれません、との記載があります。

 

各所とくにじっくりと参拝したわけではないのですが、日除橋を渡ってから戻ってくるまでざっくり1時間くらいかかりました。

 

正月三が日を外していたとはいえ、伊勢神宮下宮は混雑していました。

正宮、別宮ともに長蛇の列。

寝た子を抱っこしていたので、並ぶのはきつく、別宮では遠くから手を合わせる感じで参拝しました。

 

それでも所要時間は1時間くらい。なかなかの混雑具合でした。

これが正月三が日、まして元日だったら、その混雑具合はこの日とは比べ物にならなかったでしょう。

 

2~3年前の大晦日に伊勢神宮を参拝したことがありましたが、その時はガラガラ。

やっぱり有名どころは年末に行き、神様に一年間の感謝をお伝えし、初詣は氏神様をお参りするのがいいのかもしれません。特に子供連れなら。

まとめ

伊勢神宮外宮の参拝順序は?所要時間は?混雑状況は?
  • 伊勢神宮がおススメする参拝順序がある。
    9か所を参拝する30分コースと
    18か所を参拝する60分コース
  • 1月4日の初詣の所要時間は1時間くらい
  • 正月三が日を外していたが混雑していた。

以上、「伊勢神宮に初詣!【2023年1月4日】外宮の参拝順序は?所要時間は?混雑状況は?勢神宮が教えるモデルコースで初詣してきた」でした。最後までお読みいただきありがとうございます。