FX投資日誌|FXを始めるにあたって

今日から改めてFXをちゃんと勉強してみることにしました。その忘備録としてこのFX日誌をつけることにします。

FXを選んだ理由

副業としてFXを選んだ理由は次の3つでした。

  1. 少額でスタート出来る
  2. 投資対象が少ない
  3. 経費計上が可能

少額でスタートできる

FXは少額でスタートできます。

株式投資だと、数万円で購入できる銘柄もありますが、ほとんどの銘柄は数十万円から100万円単位でないと購入できません。

 

先日読んだ、株式投資の本では

「例えば500万円の資金があれば、一銘柄に100万円まで」

との記載がありました。

 

書いてあることは至極真っ当。私もその通りだと感じた次第です。

その本の通りにできないのは、単純にそんな大きな額を投資に回せないから!!

現在の我が家の家計では、投資に回わせる金額は10万円。

これでは株式投資はできそうにありません。

 

資金がないときに大きな金額の投資をしようと思ったら、レバレッジを効かせる方法がありますね。株式投資だと信用取引です。

信用取引なら自己資金よりも大きい金額を投資に回せます。

しかし信用取引には期限があるので、ポジションをずっと保持しとくわけにはいきません。

 

そこでFXです。

FXなら少額で投資可能です。たとえ10万円でもポジションを取ることができます。

また、期限もないので、決済したくないときに決済する必要はありません。

投資対象が少ない

株式投資では、投資対象となる株式銘柄がたくさんあります。その数は数千銘柄!

その中から値上がりしそうな銘柄を探すのは、とても大変な作業です。

それが株式投資の楽しさ、醍醐味何でしょうけど、私にはその宝探しをすることはできなさそう・・・

 

それに対し、FXで扱う通貨ペアはそんなに多くありません

精々20~30ペアくらいです。

これなら対象を精査して投資することができそうです!

経費計上が可能

最近知ったことでびっくりだったのが、FXでの確定申告では、セミナーなどの費用が経費計上可能だということ!

株式投資での確定申告は「株式等の譲渡益」に区分されます。

株式等の譲渡益だと、株式の売買益にそのまま税金がかかります。

 

これに対し、FXは「先物取引に係る雑所得等」に区分されます。

「先物取引に係る雑所得等」だと経費計上ができるんです!

 

例えば、セミナー参加費用とか、新聞とか、FX関係の書籍とか、パソコン代とか、交通費とか、交際費とか!!

「株式等の譲渡益」では認められないこれらの支出が「先物取引に係る雑所得等」だと経費計上が可能!!

これは確定申告したことのある人なら、メリットわかると思います。

通貨ペア

株式投資に比べ、投資対象が少ないとはいえ、それでも20~30組の通貨ペアがあります。

最初からすべての通貨ペアを対象にしていたら混乱しそうです。

そこで私は慣れるまで、取引する通貨ペアを絞り込むことにします。

 

私が取引する通貨ペアは

  • ドル円
  • ユーロ円
  • ドルユーロ

の3つ

 

取引量も多く、馴染みやすいのでまずはこの3つの通貨ペアで取り組みます。

慣れてきたら、オーストラリアドルや英国ポンドなどにも投資ていきたいです。

マイルール

何度かFXはやったことがあったのですが、とりわけルールを作らず、日誌も書かなかったので、勝つときもあったのですが、最終的には資金を目減りさせていました。

ちょっとずつ学習していますが、とりあえず今のところのルールは次の通り

  1. 投資日誌をつける
  2. ポジションは10万円に対し3,000通貨単位まで
  3. 損切ラインを決め、必ず損切りする

投資日誌をつける

今までは、なんとなく思い通りの相場になるだろうとあまり考えずに投資していました。

その思い込みがトレンドに乗っていれば、無謀な投資でも利益は出るのですが、これまでは最終的にトレンド転換しても反転するだろうと希望的観測でポジションを保持し続け、強制ロスカット→相場退場、という流れです・・・

後から振り返っても、何故このポジションをとったのか、どうすればポジション解消するのかということは説明できません。

 

そこで日誌をつけて、自分の投資を客観的に見ていこうと思います。

投資日誌は様々な書籍に「やった方がいいこと」として書かれています。

 

投資日誌には

  1. ポジションと取った場合、①その理由②利確ポイント③損切ポイント
  2. ポジションを取らなかった場合の理由
  3. 日誌をつけている時の感情

を残していきます。

ポジションは10万円に対し3,000通貨単位

FX投資をするにあたり、一番気を付けたいのは相場からの退場を避けること!

そのためにはポジショニングが重要です。

 

10万円の資金に対し、3,000通貨単位の場合

1ドル=100円、証拠金1,000単位5000円と仮定すると

 

1,000ドル→100円/$x1000$=10万円でレバレッジ1倍。

これなら外貨預金と変わりません。

 

3,000ドルならレバレッジ3倍

(10万円-3,000$x証拠金5,000円/1,000$)÷3000≒28円

1ドル100円の時にポジションをとった場合なら72円まで耐えられます。

 

損切ラインを決め、必ず損切りする

損切って、辛いですよね。損失が確定するから・・・

色々な本を読んでみましたが、やっぱり損切をしないとトータルで勝てないらしい。

ならば損切をするしかなさそうです。

損切のルールはもう少し学習していきます。

まずはデモトレード

とまぁこんな感じでやっていこうと思います。

まずはデモトレードで!

 

実際に自己資金を投入した方が、知識が定着しそうですが、これまでの失敗が尾を引いています。

デモトレードをするのは初めてですが、ここでパターンをつくり、本番に備えることにします。

 

少なくとも自己資金でのトレードは2022年10月以降に行います。

めざせ!月収100万円!!