冷凍コロッケの揚げ方のコツってご存知ですか?お出かけするのにお弁当作ろうと思って冷凍コロッケを揚げたら見事に破裂!お出かけ前のルンルン気分が一気にターンダウンです(T . T)冷凍コロッケの揚げ方のコツとは一体!?原因究明して次は絶対破裂させずに揚げます!
冷凍コロッケ5つ全部破裂(>_<)
久しぶりの連休だったので、お出かけすることにしました。いつものことですが、お出かけの計画は突然決まります(笑)基本車中泊だからホテルの心配はないので、ほぼ思いつきで出かけてしまいます。
それでも今日は子供たちが学校や幼稚園だったので少し余裕がありました。
車で料理するのも大変なので今回はお弁当を作ることにしました!
メニューはおにぎりと玉子焼き、それとコロッケです。
コロッケはストックしておいた冷凍コロッケを使うことに。
最近、トンカツとか唐揚げとか低温でじっくり揚げて、最後に高温で表面をカラッと揚げると美味しく出来ていたので、冷凍コロッケも同じようにしてみました。
お鍋に油を入れて火にかけ、適温と判断したところで冷凍コロッケを5個投入。
低温でじっくりなので片面5分間揚げてみました。でひっくり返すとボロボロに!?
写真だと分かりにくいですが破裂してしまいました。それでも更に揚げ続けます。
油から出してみると
ボロボロです(T ^ T)
見事に破裂していました・・・
それでも比較的マシなお弁当に詰めました。
家族の評価もとても悪かったです。
一緒に作った玉子焼きはキレイに出来ました!
なぜ冷凍コロッケが破裂してしまう?原因は?
今回、冷凍コロッケを破裂させてしまった原因は低温調理!
160℃くらいの油で揚げましたが、これが冷凍コロッケを破裂させた原因です。
低温調理が上手くいっていたトンカツや唐揚げと、冷凍コロッケが決定的に違っていたのは、固形か成形かということ。
トンカツや唐揚げは具材がしっかりしているので、破裂のしようがありません。
ですが冷凍コロッケは違います。冷凍コロッケは具材が柔らかいので、まずは高温で表面を固める必要がありました。
もともと低温の油に冷凍コロッケを5つも投入したことで、更に油の温度が下がってしまいました。
表面が固まらないのにひっくり返そうとハシで冷凍コロッケを触ったので破裂・・・
ダメダメすぎました。
冷凍コロッケの揚げ方のコツは?
次は破裂されないように冷凍コロッケの揚げ方のコツを調べました!
冷凍コロッケの揚げ方のコツはズバリ
油の温度と量
油の量が少なかったり、油の温度が低いと衣が溶けて破裂します!
冷凍コロッケの揚げ方は次の通り!
ステップ①
冷凍コロッケが十分隠れる程度の油を用意します。油のは180℃くらい。
ステップ②
冷凍コロッケをゆっくり油に入れる。一度に1個ずつ入れます。たくさん入れると油の温度が下がるので多くても2個まで。
ステップ③
最初の1分間は箸などコロッケを触らない。触ってしまうと衣が溶け出し破裂します。
ステップ④
キツネ色になって浮いてきたら完成!揚げてる時間は4〜5分くらい!
冷凍コロッケの揚げ方のコツと言っても難しいことはありませんね。でも1度に1〜2個ずつだとたくさん揚げようとすると時間かかっちゃいますね〜
平日のドタバタした朝に揚げるのは大変かも・・・
まとめ
- コツ①十分な量の油を使う。
- コツ②高温で1個ずつ揚げる。
- コツ③最初の1分はひっくり返さない。
今回は失敗してしまいましたが、いい経験です。
さすがに手痛い失敗でした。平日朝のお弁当作りの時でなくて良かったです(笑)
冷凍コロッケの揚げ方のコツはわかったので、次は破裂させないように調理します!
以上、「冷凍コロッケの揚げ方のコツは?冷凍コロッケを破裂させない揚げ方は?破裂の原因は何?」でした。最後までお読みいただきありがとうございます。